高脂血症 アルコール

アルコールは高脂血症の原因になる!飲み過ぎは禁物

高脂血症は血液中の脂質が増加する病気です。高脂血症は「脂質」が原因ということから肉や油が中心となる食生活や食べ過ぎ、肥満などから起こるものだというイメージがあります。

 

しかしアルコールが原因で高脂血症になってしまう場合も多いのです。高脂血症は主に、悪玉コレステロールが高いタイプ、善玉コレステロールが少ないタイプ、中性脂肪が高いタイプの3つのタイプに分類されます。アルコールは中性脂肪を増加させるため、悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを少なくしてしまうものです。高脂血症になる大きな原因の一つでもあるのです。

 

高脂血症とアルコールの関係

アルコールは中性脂肪を増加させるものということですが、もう少し詳しく高脂血症とアルコールの関係についてお話ししていきたいと思います。

 

お酒が好きでたくさん飲むという人、毎日欠かさず晩酌をしていてアルコールを摂取しているという人は中性脂肪や悪玉コレステロールを増加させてしまっている可能性が高いです。

 

高脂血症は自覚症状がほとんどないので、健康診断の血液検査などの際に初めて高脂血症になってしまっていると気づくことも少なくありません。アルコールが原因で高脂血症になってしまっている場合は内臓脂肪が肥満気味になっている人も多いようです。

 

アルコールを摂取することで肝臓はアルコールを分解することに集中します。そうなってしまうとアセトアルデヒドが脂肪の分解を抑制するためや、脂肪酸分解のバランスが崩れることで中性脂肪が高まってしまうようです。
(参考URL 【金沢医科大学】体にやさしい酒の飲み方 )

 

アルコールを控えて高脂血症を予防する

アルコールは飲みすぎると中性脂肪や悪玉コレステロールを増やして高脂血症の原因となるものですが、適度な量を飲むことで善玉コレステロールを増加させるとも言われています。アルコール摂取の適量というのは一般的にはどのくらいと言われているものなのでしょうか。よく見かけるのはビールで中瓶1本(500ml)くらい、日本酒で1合(180ml)というものですよね。
(参考URL 【KIRIN】適量の目安)

 

しかし、アルコール摂取の適量には個人差があるとは思います。アルコールは適度に飲めば「百薬の長」なんてことも言われていることもありますが、飲み過ぎてしまえば健康を害するものとなってしまうのです。

 

アルコールの過剰摂取で高脂血症になってしまえば、動脈硬化やそれによる合併症などが起きる恐れがあるのです。

 

高脂血症はアルコール以外の生活習慣も気をつけて

高脂血症は生活習慣病の一つでもあるので、アルコール以外の事が原因となって引き起こされることもあります。他の要因とアルコールが合わさることで病気が悪化していってしまうなんてことも多いです。

 

お酒を飲むときに一緒に食べる物にも気をつけるようにしたほうがよいですね。そして週に2日くらいは休肝日を作って肝臓を休めることも大切です。

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