高脂血症 運動

高脂血症の改善には適度な運動が必要

高脂血症は動脈硬化のリスクを高める危険な病気です。

 

自覚症状があらわれにくいので、気付いた時には重い症状になってしまっていることもあります。高脂血症は高血圧や糖尿病などの合併症を起こすことも多いので、普段から高脂血症にならないような生活習慣を送っていく必要があります。

 

バランスの良い食生活、禁煙、適度なアルコール摂取などを心がけていきましょう。そして適度な運動をしていくのも健康維持のためには大切なことです。高脂血症と診断された場合の改善方法も食事の見直しが一般的だと思いますが、適度な運動も行っていく必要があります。

 

高脂血症は食事療法と運動療法

高脂血症の治療というのは、症状の改善が見られない場合は薬物治療が行われる場合もありますが、基本的に食事療法と運動療法が軸となって行われます。高脂血症は生活習慣病の一種なので、薬を使って治療が行われて一時的に改善しても生活習慣の見直しをしなければ根本的には解決されることがありません。

 

まずは高脂血症を改善していくための基本となる食事療法をどのように行っていけば良いのかを簡単にお話しします。

 

普段の食生活で肉や油物を食べていることが多いという場合は意識して脂質を控えるようにしていきましょう。高脂血症の症状がある場合におすすめしたい食べ物はDHAやEPAが含まれる青魚や食物繊維が含まれる野菜や海藻類、きのこ類です。つまり肉よりも魚を食べていったほうがよいということです。

 

魚に含まれている必須脂肪酸のDHAやEPAは、血中コレステロール値を下げる効果が期待できます。血液をサラサラにする成分としても知られていますね。食物繊維は腸のコレステロール吸収を抑制して吸着して体外に排出する働きをします。

 

バランスのよい食生活を意識して、高脂血症に効果的な食べ物を摂り入れて、さらに運動療法をプラスすることで高脂血症は改善されていきます。

 

高脂血症対策の運動は有酸素運動が良い

高脂血症を改善するために行っていきたい運動は「有酸素運動」です。有酸素運動をすることで脂肪をエネルギーとして消費することができるので中性脂肪を燃焼させていくことができます。有酸素運動を行うことで新陳代謝もよくなり血流もよくなります。

 

血流がよくなれば、血管は拡張されるので動脈硬化の予防にもなります。有酸素運動はウォーキング、サイクリング、水泳など色々な運動がありますが、一番おすすめなのはウォーキングです。ウォーキングがおすすめな理由は無理なく続けていける日常的な運動だからです。

 

高脂血症を改善するための運動は継続する

高脂血症を改善するための運動は継続して行っていく必要があります。毎日適度に30分から60分行っていくのが理想的ですが、最低でも2日に1回は行うようにしていきましょう。

 

運動をしようと意識するのではなくて、毎日の生活の中で歩くことを増やしたり、階段を使う機会を作ってみたりするのもよいと思います。
(参考URL 【ヘルスケア大学】脂質異常症(高脂血症)って改善できるの?)

 

 

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