高脂血症は食事の改善が大切

高脂血症を改善していくためには食事の見直しをする

高脂血症(脂質異常症)は毎日の食生活が影響して起こることが多い病気でいわゆる生活習慣病です。食事が原因で起きるものだからこそ、食事を改善していく必要があります。高脂血症というのは血液中の脂質の数値が高かったり低かったりすることで起きる病気です。自覚症状がほとんどない生活習慣病なので、健康診断にいってはじめて自分が高脂血症であることに気づくという人も多いようです。

 

コレステロール値が高い、中性脂肪値が基準値をこえているなどの場合は高脂血症である可能性が高いです。高脂血症と診断されたことがないという人でも、コレステロールや中性脂肪の値が高くなってきているのに放っておくと高脂血症の基準に達してしまいます。

 

高脂血症を改善する食事とは

高脂血症は放っておくと動脈硬化のリスクが高くなる怖い病気です。動脈硬化はさまざまな合併症を起こしてしまう危険なものです。
(参考URL コレステロールが高い人必見!脂質異常症(高脂血症)を防ぐ食事のポイント6つ)

 

高脂血症を改善するためには第一に毎日の食生活を見直す必要があります。肉や油たっぷりの食事ばかりをしていたり、暴飲暴食をしていたり、アルコール摂取が多い場合は、すぐに控えるようにしてきましょう。そして毎日の食事の中に不飽和脂肪酸を摂り入れるようにしていきましょう。

 

不飽和脂肪酸というのは植物油や魚油に含まれている必須脂肪酸です。特に魚の不飽和脂肪酸のDHAやEPAを意識して摂取していくことをおすすめします。DHAやEPAは「さらさら成分」とも呼ばれていることがある成分です。血液中の中性脂肪を減少させたり、善玉コレステロールを増加させる働きが期待できます。

 

毎日の食事に食物繊維をとりいれてくことも大切です。食物繊維は腸内の中性脂肪を吸着させて体の外に排出させる働きが期待できます。

 

高脂血症を悪化させる食事とは

高脂血症を改善させる食事もあれば、高脂血症の原因となったり悪化させるような食事もあります。まずは先にもお話しした通り、肉や油分の多い食事は控えるようにしましょう。肉や油分は飽和脂肪酸に当てはまるものです。

 

飽和脂肪酸は肉の脂身やバターなどの乳製品に多い脂肪酸です。分かりやすくいえば動物油などです。飽和脂肪酸は中性脂肪を増やし、悪玉コレステロールの増加につながります。血液をドロドロの状態にしてしまうので血流が悪くなってしまうのです。

 

鶏卵や魚卵、レバーなどにはコレステロールが豊富に含まれているので食べすぎにも注意が必要です。お菓子などの糖質も中性脂肪を増やす原因となるので控えていきましょう。

 

高脂血症は食事、運動、禁煙から

高脂血症と診断された場合や、コレステロール値や中性脂肪値が高いという検査結果が出た場合にすぐにでも始めたいことは食生活の見直しです。そして食生活の見直しにプラスして毎日適度な運動をしていくことをおすすめします。

 

喫煙をしている場合は禁煙をしてみたり、ストレスがある場合は上手にストレスを解消したりすることも高脂血症の改善には大切なことです。高脂血症は生活習慣病の一種です。継続して毎日の生活習慣を見直していくことで症状の改善が期待できます。

 

 

高脂血症は食事の改善が大切